中学英文法のやり直し学習
中学英文法のポイントを
効率良く最短で復習できるようにまとめています!
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トップ > used to ~ と would ~
今回は「よく~したものだ」という意味を表す助動詞 used to についての復習です。
日常会話でもよく使う表現であり、簡単な別の文では言いにくいので、この表現は覚えておいた方が良いと思います。さらっと目を通して復習してみてください。
・I used to swim in the pond.
以前はよくこの池で泳いだものだ。
・There used to be a church here.
昔はここに教会があった。
・I would often go fishing in the river.
その川へよく釣りに行ったものだ。
● used to + 動詞の原形は「(今はしないが)以前はよく~したものだ」の意味で、過去の習慣を表します。また「(今はそうではないが)以前は~であった」の意味にも使われます。
〈注〉used to の used は「ユーストゥ」と発音し、「使う」の意味の過去形である used「ユーズド]とは違いますので、間違えないように。
● will の過去形 would も「よく~したものだ」と過去の習慣を表すのに用います。ただし、used to が過去の規則的な習慣を表すのに対して、would は過去の不規則な習慣を表します。
〈注〉be used to+名詞(動名詞)は「~に慣れている」の意味。
He is used to American food.
彼はアメリカの食べ物に慣れている。
次の文を日本語になおしてみてください。
ケンは前はよい子だった。
私は以前よくコーヒーを飲んだものだ。
むかしここに橋があった。
父はよく私に話をしてくれた。
Hint:
(1) 今はよい子ではない‥ということ。
(4) often は「よく、しばしば」の意味。
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