中学英文法のやり直し学習
中学英文法のポイントを
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トップ>不定代名詞 some, each, all
英語を早く話せるようになるためには、一番の基礎となる中学英語を復習しておくことが大事です。その後の学習がとてもスムーズに進むようになるので。(本当です!)
今回の英文法の復習は、「不定代名詞」についてです。
◇不定代名詞:some, each, all
■不定代名詞:
some, each, all
いくつか、めいめい、みんな
All of them are happy.
彼らの全部が幸せです。
Some say “Yes,” and others say “No.”
何人かが「イエス」と言い、他のものは「ノー」と言う。
Each of them has a pen.
彼らのそれぞれがペンを持っています。
he(彼), it (それ)などのように特定の人や物を指さずに、ばくぜんと人や物、数量を表す代名詞を不定代名詞といいます。
■all (みんな):
「すべての人々」をさすときは複数、「すべての物」を指すときは単数として扱われます。
■some(いくらか,いくつか):
疑問文・否定文では any を用います。
some, any は名詞の前について形容詞として用いられることも多いです。
something, anything なども不定代名詞。
・each (それぞれ):単数として扱われる。
・other(s) (ほかの人〔もの〕)
・one(人,もの):前に出た名詞のくり返しを避けるために使われます。
今回の「不定代名詞 some, each, all」は、それなりに大事な語だと思っています。やはりよく使うからですね。
「いくらかの○○、それぞれの△△、すべての□□」など、単に1個や2個、一人や二人というように、数が明確でない場合などは、この不定代名詞を使って少しぼかした表現を使っています。
日常の生活の中で、その使っている回数についてあらためて考えてみると、意外に多いことがわかります。そのあたりについては、英語の場合でも同じです。
( )内から適当な語を選んでみてください。
I don't have a pen. Please lend me one.
All of us were glad to see him.
Do you want any of these flowers?
I want something to eat.
HINT:
(1) 不特定な「ペン」を指して「それを貸してください」
(2) each は単数です。
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