トップ数量形容詞 many, much

中学英語「数量形容詞 many, much」多数の、多量の

日本語では数えられるもの(数)も、数えられないもの(量)も、「たくさんの~」とか「少しの~」として同じ表現を使って表すことができます。しかし、英語の場合は、数と量で使う単語が厳密に分かれていますので、どのようなときにどの単語を使って表すのかを、知っておく必要があります。今回は、この数量形容詞について復習をします。

《課題文》

a little

数量形容詞
たくさんのmanymuch
少しあるa fewa little
ほとんどないfewlittle


《解説》

数や量を表す形容詞を数量形容詞といいます。

many, few 一 数えられる名詞に使います。
There are many trees. (たくさんの)
There are a few trees. (少しある)
There are few trees. (ほとんどない)

much, little 一 数えられない名詞に使う。
There is much water. (たくさんの)
There is a little water. (少しある)
There is little water. (ほとんどない)

some, any 一 数えられる名詞にも数えられない名詞にも使います。
I have some books. (何冊かの本)
There is some milk. (いくらかのミルク)
There isn't any milk.(少しもない)

注)any は否定文,疑問文に用います。

《問題》

(  ) 内から適当な語を選んでください。

 
Hint:
(2) a few は複数名詞につける。
(4) rain は数えられない名詞です。


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