中学英文法のやり直し学習
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トップ > 数量形容詞 many, much
日本語では数えられるもの(数)も、数えられないもの(量)も、「たくさんの~」とか「少しの~」として同じ表現を使って表すことができます。しかし、英語の場合は、数と量で使う単語が厳密に分かれていますので、どのようなときにどの単語を使って表すのかを、知っておく必要があります。今回は、この数量形容詞について復習をします。
数量形容詞 | 数 | 量 |
たくさんの | many | much |
少しある | a few | a little |
ほとんどない | few | little |
数や量を表す形容詞を数量形容詞といいます。
● many, few 一 数えられる名詞に使います。
① There are many trees. (たくさんの)
② There are a few trees. (少しある)
③ There are few trees. (ほとんどない)
● much, little 一 数えられない名詞に使う。
① There is much water. (たくさんの)
② There is a little water. (少しある)
③ There is little water. (ほとんどない)
● some, any 一 数えられる名詞にも数えられない名詞にも使います。
① I have some books. (何冊かの本)
② There is some milk. (いくらかのミルク)
③ There isn't any milk.(少しもない)
注)any は否定文,疑問文に用います。
( ) 内から適当な語を選んでください。
There are a few books in the box.
I have a little money.
There aren't any people in the park.
We had much rain last month.
Hint:
(2) a few は複数名詞につける。
(4) rain は数えられない名詞です。
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