中学英文法のやり直し学習
中学英文法のポイントを
効率良く最短で復習できるようにまとめています!
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トップ>二重目的の文の受動態 He was given ~
中高年になると、しっかりと覚えているつもりだった中学英文法の記憶が薄れてきて、フリートークのときに自信がなくなっている状態に気づくことがあります。
「これはまずいっ!」 と感じて、再び、やり直し学習をしています。
自信もってスムーズに話せるようにするために・・です。
今回は、「二重目的の文の受動態」についての復習です。
・He was given ~.
彼は~を与えられた。
●目的語が2つある文は、
それぞれの目的語を主語にした2つの受動態の文ができる。
Father gave me a watch.
父は私に時計をくれた。
この文の me は間接目的語、a watch は直接目的語といわれるが、これらの目的語を主語にした受動態は次のようになる。
I was given a watch by Father.
私は父から時計をもらった。
A watch was given (to) me by Father.
時計が父から私に与えられた。
〈注〉A watch を主語にする場合、me の前に to を置いてもよい。
●他の2つの目的語をとる文
tell (話す)、show (見せる)、teach (教える) などの動詞も2つの目的語をとる。
He teaches us math.
彼は私たちに数学を教える。
→ [We] are taught math by him.
→ 「Math] is taught (to) us by him.''
( )に適当な語を入れて受動態の文にかえなさい。
(1) He showed me a coin.
( I ) ( was ) ( shown ) a coin by him.
私は彼に1枚のコインを見せてもらった。
(2) She told us a story.
( A ) ( story ) ( was ) ( told ) to us by her.
話は彼女から私たちに伝えられた。
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